| 最終更新日 | 2026年10月27日 |
|---|---|
| 組名 | 佐藤組(さとう組) |
| 代表者の役職氏名 | 組長 佐藤 |
| 問合せ先 | 会計担当(グループLINE内) |
| 証券コード | なし |
当組のコーポレート・ガバナンスの状況は、以下のとおりです。
Ⅰ コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成、組織の属性その他の基本情報
1. 基本的な考え方
当組は、「集まる。食べる。解散する。」という理念のもと、構成員相互の信頼を確保し、会合の持続的な開催と中長期的な友情価値の向上を図るため、コーポレート・ガバナンスの充実を経営上の最重要課題の一つと位置付けております。とりわけ、割り勘の計算の透明性と、深夜における言動の適正性の確保を、ガバナンスの二本柱としております。
【コーポレートガバナンス・コードの各原則を実施しない理由】
当組は、コーポレートガバナンス・コードの適用を受けませんが、自主的に各原則を参照し、実施しない原則についてはその理由を説明しております(コンプライ・オア・エクスプレイン)。
当組には社外の者が存在しないため、独立社外取締役を選任しておりません。構成員の友人を社外取締役として招へいすることも検討しましたが、招へいした時点で構成員となるため、独立性を確保できないとの結論に至りました。
組長の後継者は、規約上、佐藤以外を想定しておりません。このため、後継者計画は策定しておりません。
当組には株主が存在しません。組長の話を最後まで聞くことをもって、対話に代えております。
出身地の多様性(兵庫、奈良、大阪、神奈川、沖縄ほか)は確保しております。役職の多様性は、留任の慣行により、毎期同一です。
2. 資本構成
| 外国人株式保有比率 | 10%未満(株式を発行していないため) |
|---|---|
| 支配株主 | なし(ただし、組長の発言力は事実上の支配力を有すると評価されることがあります) |
| 資本金 | 0円(すべて割り勘のため) |
3. 組織の属性
| 上場取引所 | なし |
|---|---|
| 決算期 | 毎年、誰かが思い出したとき |
| 業種 | サービス業(飲食を伴うもの) |
| 直前事業年度末における構成員数 | 100人未満(10名) |
| 直前事業年度における売上高 | 100億円未満(0円。第10期 決算短信参照) |
Ⅱ 経営上の意思決定、執行及び監督に係る経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況
1. 機関構成・組織運営等に係る事項
| 組織形態 | 監査等委員会設置組(第10期に移行) |
|---|---|
| 最高意思決定機関 | 総会(会合と兼ねて開催。定足数は定めておりません) |
| 業務執行の最高責任者 | 組長 佐藤(任期は、佐藤である限り無期限) |
| 任意の委員会 | コンプライアンス委員会 |
| 会計監査人 | 設置しておりません(会計監査は、監査等委員会が行います) |
2. コーポレート・ガバナンス体制の模式図
監査等委員会
監査等委員会は、第10期の監査等委員会設置組への移行に伴い設置された機関であり、それまで会計担当が自ら行っていた会計監査(いわゆる自己監査)に代わり、割り勘の1円単位の計算、及びPayPayその他の電子決済による送金の漏れ及び遅延を、独立した立場から厳格に監査いたします。
委員の構成
| 役職 | 委員 | 選任の理由 |
|---|---|---|
| 委員長(常勤) | 顧問 | 会合中は概ね常に在席しているため(睡眠中を含む) |
| 委員 | 終電案内係 | 時刻と数字の正確さに定評があるため |
| 委員 | 店決め係 | いつもの店の会計の仕組みに精通しているため |
※監査対象である会計担当は、委員に選任しておりません。社外の委員は、社外の者が存在しないため、選任しておりません。
監査項目
- 割り勘の計算の正確性(1円単位で検証します)
- 端数処理の方法(切上げ、切捨て又は四捨五入)の選択の妥当性、及びその理由の開示の有無
- PayPayその他の電子決済による送金の漏れ及び遅延
- タクシー運賃その他の立替金の精算状況
監査の方法
会合の翌日正午を基準日とし、各構成員の送金履歴と、会計担当の着金記録とを突合いたします(送金突合監査)。基準日を経過しても着金が確認できない送金は、経過日数に応じて、次のとおり区分いたします。
| 軽微な遅延 | 基準日から3日以内 |
|---|---|
| 重要な遅延 | 基準日から3日超1週間以内 |
| 重大な遅延 | 基準日から1週間超。次回会合の乾杯の前に、総会へ報告いたします |
| 送金漏れ | 次回会合の開始時点においても着金が確認できないもの |
第10期の監査の結果
監査対象の会合
24回
第10期の全会合
1円単位で合計が一致した会合
1回
一致率 4.2%
送金の遅延
31件
うち重大な遅延 4件
送金漏れ
2件
いずれも催促により解消
監査報告
| 監査意見 | 限定付適正意見 |
|---|---|
| 限定付適正意見の根拠 | 第10期第14回会合において生じた端数1円について、その帰属先を確認することができなかった。当該1円が会計担当の財布の中にあるのか、いつもの店のレジの中にあるのかについて、十分かつ適切な監査証拠を入手することができなかった。 |
| 監査上の主要な検討事項 | 割り勘の端数の行方。会計担当には、組内判例(割り勘端数事件)により端数処理に関する広い裁量が認められているため、裁量の範囲の逸脱の有無を重点的に検討した。 |
監査等委員会 委員長 顧問
※本報告は、委員長の起床後に作成されました。
コンプライアンス委員会
コンプライアンス委員会は、深夜の泥酔時における不適切な発言、及び著しい記憶の欠落について、事実を認定し、懲戒処分の要否及び内容を審査する機関です。到着見込み時間の虚偽申告に関する審査(コンプライアンス・ガバナンス基本方針 第4章)も、引き続き所管いたします。
| 委員長 | 組長 |
|---|---|
| 委員 | 執行部の構成員(副組長(自称)、会計、顧問) |
| 開催 | 会合中、乾杯の後に随時開催いたします |
審査の対象
- 午前0時以降の泥酔時における不適切な発言(「ここだけの話」の拡散、過去の失恋の蒸し返し、及び組長に対する「その話、前も聞いた」との発言を含む。)
- 著しい記憶の欠落(「昨日の記憶がない」との申告がされたものに限らない。)
- 前二号に起因する、翌日のグループLINEにおける謝罪の不履行
事実認定の原則
記憶の欠落を主張する構成員について、「覚えていない」ことの証明は、いわゆる悪魔の証明に当たるため、本人に求めないことといたします。委員会は、同席した構成員の証言、及び撮影された写真により事実を認定いたします。ただし、写真は共有されていないため、事実上、同席した構成員の証言のみによることとなります。
なお、同席した構成員の全員が記憶を欠落させている場合は、事実の認定ができないため、不問といたします。
懲戒処分の種類
表の下に掲げるものほど、重い処分です。
| 注意 | 翌日のグループLINEにおいて、口頭に代えてスタンプにより注意いたします。 |
|---|---|
| 戒告 | 総会の席上において、厳重に注意いたします。 |
| 謝罪文投稿命令 | 翌日正午までに、グループLINEへの謝罪文の投稿を命じます。スタンプのみによる謝罪は、認めません。 |
| 記憶補完講習の受講命令 | 次回会合の冒頭において、他の構成員による前回会合の再現を、最後まで視聴させます。 |
| 一杯目ソフトドリンク措置 | 次回会合の一杯目を、ソフトドリンクに限定いたします。乾杯への参加は妨げません。 |
| 共同幹事への任命 | 次回会合の幹事の職務を、幹事(強制)とともに行わせます。当組における最も重い処分です。 |
第10期の運用状況
※審査の過程で、委員長自身の発言が審査の対象となった事例が3件ありましたが、委員長が審査を行い、いずれも不問とされました。
指名・報酬及びスキル・マトリックス
| 報酬の額 | 全構成員について、0円 |
|---|---|
| 報酬の決定方針 | 報酬を支払わないことにより、報酬の決定過程の透明性を確保しております。 |
| 役職の指名方針 | 本人の自称、公正抽選又は留任の慣行によります。 |
スキル・マトリックス
各役職が特に期待される専門性は、次のとおりです。
※副組長(自称)の「店選び」は、二次会に限ります。※顧問は、すべての項目について、経験と存在感をもって貢献しております。※遅刻担当の専門性は、現在、言い訳の分野で開発中です。
内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況
当組は、内部統制の考え方として、いわゆる「三つのライン」モデルを採用しております。
- 第1のライン:各構成員自己のグラスの残量の把握、及び周囲への気配り(利用規約 第5条・善管注意義務)。
- 第2のライン:幹事及びコンプライアンス委員会会合の運営の管理と、深夜の言動の監視。
- 第3のライン:監査等委員会割り勘及び送金に関する独立した監査。
反社会的勢力の排除については、コンプライアンス・ガバナンス基本方針 第7章に定めるとおりです。
Ⅲ 株主その他の利害関係者に関する施策の実施状況
| 総会の活性化 | 総会は、会合と兼ねて開催しております。いわゆる集中日を避けるよう努めておりますが、結果として、毎回金曜日の夜に集中しております。 |
|---|---|
| 情報開示 | 本ウェブサイトにより、十分に開示しております(開示が過剰であるとのご指摘をいただいております)。IR情報もご覧ください。 |
| 主要取引先への配慮 | いつもの店に対しては、来店継続率100%の維持をもって、長期的な関係を構築しております。 |
| 地域社会への配慮 | 会合の解散時には、店の前で長時間立ち話をしないよう努めております(努力目標)。 |
※本報告書は、ジョークサイトの一部であり、実在の企業・団体とは関係ありません。記載の内容は、すべて架空のものです。